名画を描こう!・子どもクラス
今回の子どもクラスは、ゴッホの『ひまわり』の絵をみてを描きました。
同じ絵をみて描いても、色遣いや形、バランスなど、それぞれの解釈によって同じ絵にはなりません。
原作とまた違った魅力が出てくるから不思議ですね!
ゴッホがゴーギャンを迎えるために描いたとされるひまわりの絵。
みんなの『ひまわり』を並べると何だか晴れやかな気持ちになりました!
◆生徒さんの作品◆
◎Rちゃん(小学2年生)の作品
画面にすべての花がバランスよく入ってます!それぞれの花の色の違いや向きなどしっかり観察して描けてますね。バックの水色が徐々に薄くなっていくのも、原作の絵の通りです。朝日を浴びたひまわりのようですね!
◎Yちゃん(小学3年生)の作品
大胆な構図のYちゃんの作品。タッチや色遣いもしっかりしていて目をひきます。明るい色遣いで、観ているひとが元気になりそうな作品ですね!
◎Hくん(小学2年生)の作品
画面いっぱいにひまわりの絵。Hくんの有り余るパワーが伝わってくる作品です。勢いのある筆遣いで、躍動感のあるひまわりの絵になりました!
◎Kくん(小学2年生)の作品
画面にどう入れるか、計りながら描いていくKくん。職人肌のKくんらしい丁寧な仕事ぶりです!
落ち着いた色遣いで、なかなか渋みのある『ひまわり』ですね!