どこでもドア〜とびらの向こうの世界〜・子どもクラス
『どこでもドア』をイメージして扉と扉の向こうの世界を想像して描いてもらいました。
まずは扉から描いてみよう!とのことで描き始めた生徒さん達。
今回の課題は、画用紙に“扉(ドア)”、“扉の向こうの世界”の合計2枚描いてもらい、最後にテープ(柄の入ったマスキングテープを選んでもらいました)でその二枚を貼って完成です。
少し時間はかかりましたが、扉も扉の向こうの世界もしっかり描ききってくれました!!
みんなの頑張りに拍手です!!
最後に扉(ドア)と扉の向こうの世界がつながった時、それぞれパッと嬉しそうな表情になったのが印象的でした。
形になった瞬間って嬉しいものですよね!
◎Kくん(小学1年生)の作品
いつもは最後までじっくり制作しているKくんですが、今回はイメージがはっきりしていたのか、一番乗りで仕上げました!!
まずは扉の中の四角を描き始めますが、何度も描き直すKくん。バランスや位置にこだわりがあるんですね。
しっかりと真ん中で模様を分けました。
扉の向こうの世界、“どこに行きたいか決まった?”と聞くと、“カンブリア期!”とKくん。恐竜よりかなり前の時代だそうです。なるほど、夢があって良いですね!真ん中の男の子はKくんです。
◎Rちゃん(小学1年生)の作品
扉にお魚を描き始めたRちゃん。一瞬扉の向こうの世界かな、と思いましたがれっきとした扉だそうです。
扉にお魚の発想にビックリ!なかなか出てこないです。。
図鑑を見ながら丁寧に描いていきました。
お魚の背景の色をピンクにしたのも、Rちゃんならではの発想で新鮮ですね。
Rちゃんの扉の向こうの世界は夏休みに遊びに行ってみんなで泊まったホテル。
楽しかったんでしょうね!!
◎Yちゃん(小学2年生)の作品
扉にかなり力を入れていたYちゃんは、なみなみの四角の窓にお魚さんや海の生き物を覗かせます。
直線ではなく、すべてなみなみで表現したのがポイントですね。おしゃれな扉が完成しました!
さあ、扉の向こうの世界をどうしよう?しばらく考えたすえ、スーッと斜めに線を描いたYちゃん。
何を描くのかと思ったら、何とジェットコースター!
シンプルですが、インパクトのある構図です。
絶景の中、気持ち良さそうですね!!