図案から作るろうけつ染めワークショップ
ろうけつ染め作家・松本みのぶさんを招いて、ろうけつ染めワークショップ第2弾を開催しました!
今回は参加者の方に図案を考えてもらうというものです。
今回は、ろうけつ染めWS初参加のKさん(男性)と前回ご参加いただいたNさん(女性)の2名の方にご参加いただきました。
当初は野菜等のスケッチから図案をおこす、という計画でしたが、“椿の花が描きたい”というNさん(女性)のご要望があり、たまたまご用意していた資料にあった椿の図案をアレンジして描かれました。
ご用意していた野菜のモチーフを描く予定だったKさん(男性)も、その資料の中にあった猫の図案で描く事が決まり、図案作りスタートです。
資料にあった椿の図案を元に図案を考えるNさん(女性)。“なるべくシンプルな形にしたい”という事で、花びらの枚数を減らしたり、葉っぱの形を考えたり、悩みながら作業中です。
猫の図案をおこすKさん(男性)。形はそのままですが、配置や構成など、デザインを考えながら作業します。
まずは下描きが完成しました!
講師の松本みのぶさんのご指導のもと、ろうを塗っていきます。
最終的に濃い色に仕上げたいというNさん(女性)は、淡い色から塗りその上にろうを塗ります。
Kさん(男性)も色を塗っていきます。
完成しました!この後、ろうを落としてお届けします!!
◆Nさん(女性)の作品◆
◆Kさん(男性)の作品◆
図案作りは少し難しい課題でしたが、悩んだり苦労した分、達成感がありますね!
世界に一つ素敵なハンカチが出来ました!