鉛筆デッサン・紅茶の缶を描く〜大人クラス〜
今回は生徒さんからの要望で、紅茶の缶をモチーフにデッサンしました。
都合により、Mさんのみの課題です。
2回に分けて完成させました。
“四角いものを描きたい”との事で、立方体よりやや縦長の紅茶の缶ですが、縦横のバランス、目線による上面と底面の四角の違い等、形をとる上で押さえておく点が多々あります。誤摩化しの効かないモチーフです。
特に上面の楕円が苦労しました!
そんなこんなで形をとるところでほぼ一日かかってしまい、仕上げは次回に持ち越しです。
ボチボチいきましょう〜〜
2日目。調子(濃淡)をつけつつ、缶の質感を出していきましょう!
缶の蓋の調子(濃淡)が気になるMさん。ついついそれにばかり手が入りがちです。
ちょっと難しいですが、バランス良く進めていけるように頑張りましょう。
缶の側面もしっかり調子(濃淡)を入れて、ロゴを入れるとグッと締まりますね!
2日掛けて描いた紅茶の缶。しっかりと存在感があります。
満足の仕上がりです!!
◎Mさんの作品1日目と2日目